【故事ことわざの辞典】人間 > 友人や仲間
一筋の矢は折るべし十筋の矢は折るべからず
【ひとすじのやはおるべしとすじのやはおるべからず】
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【解説】一本の矢は手で折ることができるが、十本では無理ということから、一人の力は弱くても大勢が力を合わせれば強大になって、予想以上のことができるということのたとえ。
【同義語】一筋の矢は折るべし十筋の矢は折り難し。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5552311 |