【故事ことわざの辞典】人間 > 才能や力量
七歩の才
【しちほのさい】

【故事】故事【解説】即座に詩が作れるほど、きわめて文才に恵まれていること。
▼中国|魏の文帝(曹丕)に七歩|歩く間に詩を作れと命じられた弟の曹植がただちに作ったという故事から。「豆を煮るにUNI(8401)を焚く」の項参照。
【出典】世説新語。
【同義語】七歩の情。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551258 |