【故事ことわざの辞典】物事 > 善悪
陰徳あれば陽報あり
【いんとくあればようほうあり】

【解説】人の見ていない所で善いことをすれば、必ず人々の目に留まるようなよい報いがあるものだという意味。
▼「陰徳」は陰で行う徳行。「陽報」は公に示される報い。
【出典】淮南子。
【同義語】陰徳陽報。
【類義語】積善の家には必ず余慶あり。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5550350 |