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標準治療病名 > 内分泌・代謝内科

先端肥大症/末端肥大症/巨人症
【せんたんひだいしょう/まったんひだいしょう/きょじんしょう】

Acromegaly/Gigantism

 成長ホルモンの過剰による疾患です。ほとんどは成長ホルモン産生下垂体腺腫が原因です。成長ホルモンの過剰が、身長の伸びが止まった後、すなわち2次性徴が出現後、骨の先端の骨端(こったん)軟骨線が閉じたあとに認められた場合に発症し、手足の末端を中心に骨、軟部組織の肥大が起こります。骨端軟骨線の閉鎖以前に成長ホルモンの過剰が生じた場合、身長が異常に伸びて下垂体性巨人症となります。




寺下医学事務所 (著:寺下 謙三)
「標準治療」
JLogosID : 5035196

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 寺下医学事務所「標準治療」

出版社:日本医療企画[link]
編集:寺下 謙三
価格:5,142
収録数:1787疾患
サイズ:21.8x15.6x6.6cm(A5判)
発売日:2006年7月
ISBN:978-4890417162

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