リコッタ
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【イタリアン手帳】 チーズ >
ri(リ)は「二度」、cotta(コッタ)は「煮る」の意。ミルクを加熱し凝固剤を加えてチーズを作るときに出る乳清(ホエー)を、さらに煮詰めて作るので、この名がある。主原料は羊や水牛の乳もあるが、日本では牛乳がほとんど。脂肪分が少なく、豆腐を裏ごししたような食感。デザートによく使われ、なかでもシチリア名産のカンノーロやカッサータが有名。ほか、詰め物パスタの具材などにも使う。
タイプ=フレッシュ
主原料=牛乳(イタリアでは羊乳、水牛の乳もある)
DOP 認定(羊乳のリコッタ・ロマーナのみ。ラツィオ州)
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【この辞典の書籍版説明】
「イタリアン手帳」岸 朝子 |
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イタリアンレストランでメニューを見るときやイタリア料理のレシピを読むとき、とにかく1冊手元にあれば困らない手帳型イタリア料理図鑑。 |
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出版社:
イタリアン手帳[link] |