data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

カルトッチョ
【】

イタリアン手帳魚介料理 >

カルトッチョ紙包み焼きのこと。イタリア料理ではよく登場するが、日本では少々なじみが薄く、その語感からもイメージしにくい。carta(カルタ)=紙といえば理解しやすいだろうか。素材には肉や野菜も使われるが、この料理の持ち味が最も発揮されるのは、やはり白身魚だろう

写真はオナガダイを使用。軽くソテーしてスープや野菜、キノコアサリなどとともに紙に包んでオーブンへ。焼き上げて紙を開けると、湯気とともに香りが立ち上る蒸し焼きになった魚は、添えた貝や野菜の旨みも吸い込んで、ほんわりふっくらメニューとしては普通、素材名の後にal cartoccio(アルカルトッチョ)とつなげるが、Cartoccio di(カルトッチョディ)の後に素材名がくることも。スズキ紙包み焼きCartoccio di branzino(ブランジーノ)など。ちなみにアルミホイル包み焼きでもカルトッチョという。


東京書籍
「イタリアン手帳」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

サルタート  ディアボラ  ズッパ・イングレーゼ  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の個別アプリ】

イタリアン手帳

イタリアンレストランでメニューを見るときやイタリア料理のレシピを読むとき、とにかく1冊手元にあれば困らない手帳型イタリア料理図鑑。

【この辞典の書籍版説明】

「イタリアン手帳」岸 朝子

イタリアンレストランでメニューを見るときやイタリア料理のレシピを読むとき、とにかく1冊手元にあれば困らない手帳型イタリア料理図鑑。

出版社: イタリアン手帳[link]
編集: 岸 朝子
価格:1512
収録数:
サイズ:
発売日:
ISBN: 978-4487804054