MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

2件Hitしました

1から10件/2件中

月下推敲
四字熟語の辞典

【意味】詩や文章をしっかり練ること。
【用例】●その提案は十分月下推敲されていたので、すんなり承認された。あなたの原稿を拝読しますと、至るところに月下推敲の跡が感じられて、頭の下がる思いがします。
【出典】『UNI(82d5)渓漁隠叢話』・『唐詩紀事』
【注意】単に「推敲」だけで使われることが多い。
【故事】唐の詩人|賈島が都に上った時、「鳥は宿る池辺の樹、僧は推す月下の門」という句ができた。賈島はロバの背で「推す」か「敲く」か練っているうちに、都の長官|韓愈(有名な唐代の詩人)の行列に突き当たって捕らえられた。賈島が韓愈に問われて事情を話すと、韓愈は「敲く」がよかろうと教えたという。

  

             × 閉じる

収録辞書全リスト