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孤独死
【こどくし】

主に1人暮らしの場合で、誰にも看取られることなく、故人の住居内などで生活中に突発的な疾病などによって死亡すること。特に重篤化しても助けを呼べずに亡くなっている状況を指す。公的には「孤立死」と表現される。内閣府がまとめた「2011年版高齢社会白書」によると、単身の居住者が賃貸住宅内で死亡した件数は、10年ほどで約3倍に増えている。これらがすべて孤独死とは言えないが、高齢者の増加とともに今後もさらに増えることが予想される。
修活辞典編集部
![]() | Ea (著:終活辞典編集部) 「修活辞典(終活から修活へ)」 JLogosID : 8614156 |