【修活辞典(終活から修活へ)】サービス・仕組み > 行政
年金額
【ねんきんがく】

日本に居住している20歳以上60歳未満の人は国民年金の被保険者。20歳から60歳になるまでの40年間の全期間保険料を納めると、65歳から満額の老齢基礎年金が支給される。保険料を全額免除された期間の年金額は1/2(平成21年3月分までは1/3)となるが、保険料の未納期間は年金額の計算の対象期間にならない。厚生労働省が発表した平成27年度の国民年金(高齢基礎年金)額は満額で65,008円/1人分月額。厚生年金から夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的(夫が平均的収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)42.8万円)で40年間就業し、妻がその期間すべて専業主婦であった世帯が平成27年度に年金を受け取り始める場合)な年金額として221,507円/月額。
修活辞典編集部
![]() | Ea (著:終活辞典編集部) 「修活辞典(終活から修活へ)」 JLogosID : 705459375 |