極附弁当
【きわめつけべんとう】
日本各地の名産品を使った、文字どおり究極の幕の内
〝極附”とは、歌舞伎界では「究極」を意味する言葉。その歌舞伎観劇の幕間に食べる幕の内弁当を駅弁に仕立てたのがこれ。吟味された素材にうなってしまう東京の駅弁の最高峰だ。
ご飯は全国米食味分析鑑定コンクール金賞の宮城県産米を、富士山の天然水で炊き上げたもの。多彩なおかずは、霧島豚の味噌漬、日向地鶏の柚香焼、茨城県地尤卵の玉子焼き、フカヒレ入りの三重県産天然岩海苔煮、さらに甘鯛の若狭焼き、瀬戸内産のトコブシ煮、三陸産のカキなど。
いずれも上品な味付けに大満足だが、加えて錦絵を描いた掛け紙から、二の重まである経木容器、宮内庁御用達の吉野杉の箸に至るまで、すべてが豪華絢爛だ。
【問い合わせ先】
日本レストランエンタプライズ(にほんれすとらんえんたぷらいず)
電話:0120-658-078
住所:東京都港区高輪2-19-13
【買える場所】
東京駅売店(構内中央通路ほか)/1日30食限定/通年販売
価格:¥3800/1日30食限定(最新価格はご確認ください)
| 東京書籍 (著:小林しのぶ) 「5つ星の駅弁空弁」 JLogosID : 8567302 |