【5つ星駅弁空弁】岩手県 > 一ノ関駅
銀河鉄道の夜
【ぎんがてつどうのよる】

宮沢賢治の童話に想を得た、きらめくような海鮮弁当

JR東日本の20周年を記念する駅弁として、平成19年に登場。名前でもわかるとおり、岩手の生んだ偉人・宮沢賢治の有名な童話『銀河鉄道の夜』をイメージして作られたもので、掛け紙には星と月が輝く青い夜空に汽車のイラスト、さらに童話の一節が書き込まれている。
列車を思わせるような横長の容器にヒジキご飯を敷き詰め、上には海の味覚がぎっしり。きらめくイクラや鮭フレークが空のように広がり、間には艶やかな黄色の錦糸卵が、天の川のように流れる。さらに、散りばめられたホタテやエビ、ギンナンや栗は、さしずめ惑星といったところだろうか。まるで絵のような、まさに名前にふさわしい駅弁である。
【問い合わせ先】
あべちう(あべちう)
電話:0191-23-2490
住所:岩手県一関市上大槻街3-3
【買える場所】
一ノ関駅売店(新幹線ホーム、構内)、あべちう本店など/通年販売
価格:1100円(最新価格はご確認ください)
![]() | 東京書籍 (著:小林しのぶ) 「5つ星の駅弁空弁」 JLogosID : 8567250 |