【5つ星駅弁空弁】北海道 > 長万部駅
特製もりそば
【とくせいもりそば】

日本で初めて登場した変わり種、長万部駅で欠かせない名物に

昭和6年(1931)に、日本で初めて発売されたそばの駅弁。最近でこそ、そばやうどんの駅弁も少しはあるが、この駅弁が登場した時には「ご飯の入っていないものは駅弁と呼ばないのでは」と、物議をかもしたそうだ。だが、歯ごたえがよく、ツルツルとのど越しのいいそばが評判となり、今では長万部駅では欠かせない存在になっている。
パッケージの中にはもりそば、麺つゆ、ウズラの卵、刻み海苔、刻みネギにワサビと七味唐辛子の薬味、デザートのミカンが入っており、器以外は町の人気そば屋の味わいそのものだ。
長万部駅構内では販売していないが、特急「スーパー北斗」6号~11号車内で購入できる。予約も可。
【問い合わせ先】
合田(ごうだ)
電話:01377-2-3131
住所:北海道山越郡長万部町字長万部101
【買える場所】
長万部駅前ロータリーのそば屋、特急「スーパー北斗」6号~11号車内(予約も可)/通年販売
価格:600円(最新価格はご確認ください)
![]() | 東京書籍 (著:小林しのぶ) 「5つ星の駅弁空弁」 JLogosID : 8567217 |