【東京辞典】東京都23区 > 目黒区
近代農法発祥の地・駒場
【きんだいのうほうはっしょうのち・こまば】
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東京都目黒区にある場所。目黒区駒場2丁目にある水田はかつての駒場農学校農場の一部で、わが国で初めて水田での肥料試験が行われた地。それを研究した博士の名前から「ケルネル田んぼ」とも呼ばれている。明治時代に駒場農学校が開校し、近代農業の総合的教育・研究の場となる。1881年ドイツ人のケルネルが農芸化学の教師として着任し、土壌や肥料の研究を行う。
![]() | Ea,Inc. (著:JLogos編集部) 「東京辞典」 JLogosID : 5703725 |