【東京辞典】東京都23区 > 足立区
大乗院
【だいじょういん】

足立区西保木間2-14-5

東京都足立区にある寺社。足立区西保木間2-14-5。境内には大銀杏があり、その枝に長さ7mほどの藁の大蛇が這っている。この大蛇は毎年1月7日に行われる「じんがんなわ祭り」で奉納されるもので、この祭りは大門ズシと呼ばれる旧家の人々によって約400年受け継がれている。奉納作業にあたった人々は、作業終了後に寺がもてなす千葉粥を食べることが慣例となっている。
![]() | Ea,Inc. (著:JLogos編集部) 「東京辞典」 JLogosID : 5700129 |