【保険用語辞典】保険の仕組み >
占い
【うらない】

生保の営業には、占いがよく使われます。会社にやってくる生保のおばさんは、見込み客にアプローチしますが、このときにこの占いが役に立つのです。占いには名前と生年月日が必要なのです。名前と生年月日がわかると、既契約者であれば、その人がどんな保険に入っているかがわかるのです。
生保会社は膨大な個人情報(年収、入っている保険情報、家族構成など)をもっており、その情報からまだ保険に入れるか判断するのです。この情報収集は、税務署を含めて非公開情報を集めているので、そのような個人情報が存在することは、今では極秘になっています。
![]() | 保険評論家:佐藤立志 (著:佐藤立志(故)) 「保険用語辞典」 JLogosID : 5165033 |