【日本語使いさばき辞典】 >
「みち」に関する成語

[紆余曲折(うよきょくせつ)]道が曲がりくねっているさま。「紆」も「余」も、折れ曲がるさま。また、事情が混み入って種々変化することもいう。
[四通八達(しつうはったつ)]道路や交通が四方八方に通じており、交通の便がよいこと。
[九十九(つづら)折(お)り]幾重にも折れ曲がっている山道のこと。「CID(7652)折(つづらお)り」とも書く。《類》「羊腸小径(ようちょうしょうけい)」
[鵬程万里(ほうていばんり)]遠い道のりのこと。鵬が飛び渡る道程という意で、鵬は想像上の鳥。翼の長さ三千里、一度に九万里を飛ぶという。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「日本語使いさばき辞典」 JLogosID : 4382174 |