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日本語使いさばき辞典 >

「判断」に関する慣用句

[色(いろ)眼鏡(めがね)で見(み)る]片寄った先入観をもってものを見る。
[意(い)を決(けっ)する](⇒「意向(いこう)・意志(いし)・意思(いし)」90ページ)
[海(うみ)の物(もの)とも山(やま)の物(もの)とも付(つ)かない]それがどういう性質のものか、これからどうなるか、まったく予測できない。
[黒白(こくびゃく)を争(あらそ)う]事のよしあしをはっきりさせる
[黒白(こくびゃく)を弁(べん)ぜず]物事の是非や正邪の判断ができない。
[先入主(せんにゅうしゅ)となる]最初に頭に入った考えが固定観念となる。
[盾(たて)の両面(りょうめん)を見(み)よ]物事は一面だけを見て判断するのではなく、裏表の両面をよく見きわめてから判断せよ。
[棚卸(たなおろ)しをする]決算などのため、在庫品の数量を調べ、その価額を見積もる意から、他人の欠点や過ちを取り上げて非難すること。
[断(だん)を下(くだ)す]きっぱりと決断する。
[鶴(つる)の一声(ひとこえ)]大勢が議論してまとまりがつかないときに、有無を言わさず物事を決定する、有力者・権力者の一言。
[長(なが)い目(め)で見(み)る]物事や人物を現状だけで判断せずに、気長に将来を見守る
[目(め)が眩(くら)む]欲望にとらわれて、判断力がなくなる。
[予断(よだん)を許(ゆる)さない]前もって判断することがむずかしい。




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382160


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編集:現代言語研究会
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