【日本語使いさばき辞典】 >
「年齢」に関する慣用句

[春秋(しゅんじゅう)に富(と)む]年が若い。また、将来が長い。
[薹(とう)が立(た)つ]年ごろが過ぎる。また、盛りが過ぎる。
[年(とし)が行(い)く]年をとる。また、一年が過ぎる。
[年端(としは)も行(い)かぬ]年齢がまだ幼い。
[年(とし)を食(く)う]年齢を重ねる。年をとる。《類》「年(とし)を取(と)る」「年取(としと)る」「年(とし)を拾(ひろ)う」
[馬齢(ばれい)を重(かさ)ねる]無駄に年をとること。「馬齢」は、自分の年を謙CID(7726)していう言葉。《類》「馬齢(ばれい)を加(くわ)える」
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「日本語使いさばき辞典」 JLogosID : 4382142 |