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日本語使いさばき辞典 >

「増減」に関する慣用句・故事・成語・ことわざ

[一粒万倍(いちりゅうまんばい)]一粒の種子をまくと万倍の粒になる意で、少しのものもふえてたくさんの数になるということ。
[錦上花(きんじょうはな)を添(そ)える](⇒「美(うつく)しい」100ページ)
[飲(の)むに減(へ)らで吸(す)うに減(へ)る]たまに飲む酒代では財産をへらすことはないが、始終吸うたばこ銭は、わずかな額でも積もれば財産をへらすほどになるという意で、小さな出費も積み重なれば多額になるということ。
[日向(ひなた)に氷(こおり)]だんだんへっていくことのたとえ。
[不増不減(ふぞうふげん)]あらゆる事物は空であるからふえることもへることもないということ。
[減(へ)らぬものなら銭一貫(ぜにいっかん)]使ってもへらないものであれば、金銭など余分になくともよい。一貫もあれば十分であるということ。《類》「死(し)なぬものなら子(こ)一人(ひとり)」「減(へ)らぬものなら金百両(かねひゃくりょう)」




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382106


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出版社:あすとろ出版[link]
編集:現代言語研究会
価格:3,024
収録数:740語
サイズ:22x15.6x3cm(B6判)
発売日:1997年9月
ISBN:978-4755508288

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