MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

日本語使いさばき辞典 >

「葬儀」に関する慣用句・故事・ことわざ

[火事(かじ)と葬式(そうしき)に行(い)けば勘当(かんどう)もゆりる]火事があったり葬式があったりしたときに、かけつけてわびれば、勘当されていても許されるということ。「ゆりる」は、許されるの意。
[煙(けむり)になる]火葬にされる
[葬礼帰(そうれいがえ)りの医者話(いしゃばなし)]葬式の帰り道などであの医者に診てもらえばよかったのになどと医者の話をする意から、いまさら言っても無益な後悔を口にするたとえ。
[荼毘(だび)に付(ふ)す]火葬にする。
[寺(てら)にも葬式(そうしき)]葬式を執り行う寺でも死人が出れば葬式を出すことから、冠婚葬祭どんな家でもあるというたとえ。また、人の世話をすることもあれば、逆の場合もあるというのが、この世の常だとのたとえ。
[野辺(のべ)の送(おく)り]遺骸を火葬場または墓地まで見送ること。《類》「野辺送(のべおく)り」




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382105


【辞典内Top3】 「怒る・怒り」の擬態語  「驚く・驚き」に関する慣用句  「泣く」の擬音語・擬態語  
【関連コンテンツ】

関連辞書

慣用句の辞典 故事ことわざの辞典 四字熟語の辞典 カタカナ語の辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 

関連書籍

 あすとろ出版「日本語使いさばき辞典」

出版社:あすとろ出版[link]
編集:現代言語研究会
価格:3,024
収録数:740語
サイズ:22x15.6x3cm(B6判)
発売日:1997年9月
ISBN:978-4755508288

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト