【日本語使いさばき辞典】 >
「寒暖」に関する故事・ことわざ

[暑(あつ)さ寒(さむ)さも彼岸(ひがん)まで]春・秋の彼岸を過ぎると、しのぎよい気候になるということ。《類》「暑(あつ)い寒(さむ)いも彼岸(ひがん)ぎり」
[三寒四温(さんかんしおん)]三日ほど寒い日が続き、のち四日ほど暖かい日が続くのを交互に繰り返す現象。冬や春先に著しい。
[頭寒足熱(ずかんそくねつ)]頭部を冷やし、足をあたためるのが健康によいという、古来からの健康法。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「日本語使いさばき辞典」 JLogosID : 4382055 |