【日本語使いさばき辞典】 >
「美しい」に関する慣用句

[垢(あか)が抜(ぬ)ける]洗練されて美しくなる。「垢抜(あか*ぬ)ける」「垢抜(あかぬ)けする」ともいう。《類》「渋皮(しぶかわ)がCID(7774)(む)ける」「一皮CID(7774)(ひとかわむ)ける」
[絵(え)になる]見た目がいい。その場にぴったりはまっている。
[錦上花(きんじょうはな)を添(そ)える]美しいものの上にさらに美しいものを加える。
[妍(けん)を競(きそ)う]大勢の美女が美しさを張り合うこと。
[小股(こまた)の切(き)れ上(あ)がった](⇒「容貌(ようぼう)・容姿(ようし)」514ページ)
[卵(たまご)に目鼻(めはな)]色白でまるくてかわいい女性。
[水(みず)の滴(したた)るような]みずみずしく、美しいようす。美男・美女・役者についていう。
[目(め)もあや]光り輝くように美しいようす。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「日本語使いさばき辞典」 JLogosID : 4382025 |