【日本語使いさばき辞典】 >
「命」に関する慣用句

[命(いのち)を懸(か)ける]失敗すれば命を捨てる覚悟で物事に当たる。
[命(いのち)を投(な)げ出(だ)す]死んだつもりになって一生懸命にやる。
[命(いのち)を的(まと)にかける]命懸けで物事をやる。
[体(からだ)を張(は)る]自分の一身をなげうって行動する。
[九死(きゅうし)に一生(いっしょう)を得(え)る]ほとんど死ぬような危険な状態から生き延びる。
[身命(しんめい)をCID(7756)(と)する]命をなげうつ。
[命脈(めいみゃく)を保(たも)つ]やっとのことで命がつながっている。
[目(め)の黒(くろ)い内(うち)]生きているうち。存命中。《類》「目(め)の玉(たま)の黒(くろ)い内(うち)」
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「日本語使いさばき辞典」 JLogosID : 4382021 |