【日本語使いさばき辞典】 >
「明るい・明らか」に関する故事・成語

[一目瞭然(いちもくりょうぜん)]ひと目ではっきりと分かること。
[黒白分明(こくびゃくぶんめい)]物事の是非・善悪がはっきりしていること。
[単純明快(たんじゅんめいかい)]簡単で筋道が明らかであること。
[八面玲瓏(はちめんれいろう)](⇒「美(うつく)しい」100ページ)
[明窓浄几(めいそうじょうき)]明るい窓と清らかな机の意で、転じて明るくきれいで、勉学に適した書斎をいう。「浄几」は「浄机(じょうき)」とも書く。出典は欧陽脩(おうようしゅう)『試筆』。
[明朗闊達(めいろうかったつ)]ほがらかで心の広いさま。《類》「明朗快活(めいろうかいかつ)」
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「日本語使いさばき辞典」 JLogosID : 4382004 |