【日本語使いさばき辞典】 >
様態・種類からみた「月」

[七夕の]七夜月(ななよづき)
[ものさびしく見える]孤月(こげつ)
[神代からずっと照り続けている]神代(かみよ)の月(つき)
[小さく区切った田の面に一つ一つ映る]田毎(たごと)の月(つき)
[湖水に映る]湖月(こげつ)
[川の上にかかる]江月(こうげつ)
[月の表面]月面(げつめん)
[天空における月の位置]月次(げつじ)
[月の中にあるという宮殿]月宮(がっくう)・月宮(げっきゅう)・月宮殿(げっきゅうでん)
[バラモン神話から仏教に入った神の一つ]月天(がってん)・月天子(がってんし)・名月天子(めいげつてんし)
[月天子が領有するという月の世界]月天(がってん)
[月の運動]月離(げつり)
[月を天頂に見る地点]月下点(げっかてん)
[地球が太陽と月との間にきて一直線に並び太陽の光をさえぎるため、月の全部または一部が欠ける現象]月食(げっしょく)・月CID(7709)(げっしょく)
[古代インドの太陰暦で一日から十五日まで]白月(びゃくげつ)
[古代インドの太陰暦で十六日から月末まで]黒月(こくげつ)
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「日本語使いさばき辞典」 JLogosID : 4381402 |