【日本語使いさばき辞典】 >

異常・不正・不備の検査からみた「調べる」

[異常や不正の有無を]検(けん)する・閲(けみ)する・閲(えっ)する・改(あらた)める・検(あらた)める・検査(けんさ)・点検(てんけん)・検見(けんみ)・査検(さけん)・査験(さけん)・検閲(けんえつ)・査閲(さえつ)・チェック
[状況を実際に]査察(ささつ)
[数え]簡閲(かんえつ)
[調べてよしあしをただす]按察(あんさつ)
[調べてよしあしを考える]検討(けんとう)
[詳しく考え]精察(せいさつ)・観察(かんさつ)
[ある事のためにあらかじめ]下調(したしら)べ・下検分(したけんぶん)・内検(ないけん)・下見(したみ)
[開いて調べ、よく見る]披閲(ひえつ)
[照らし合わせ]照査(しょうさ)・参校(さんこう)・参較(さんこう)・参照(さんしょう)・照合(しょうごう)
[二つ以上のものの違いを調べるため見比べる]照(て)らし合(あ)わせる・照(て)らし合(あ)わす・照(て)り合(あ)わせる
[立ち会って]検分(けんぶん)・見分(けんぶん)・見届(みとど)ける
[もう一度検討、また、検査する]再検(さいけん)・再検討(さいけんとう)・再検査(さいけんさ)
[検査して見つけ出す]検出(けんしゅつ)
[品物を検査する]検品(けんぴん)
[検査ずみの印]検印(けんいん)
[検査し封印する。また、封印を]検封(けんぷう)
[検査して合格かを決める]検定(けんてい)
[監督し検査する]監査(かんさ)
[鑑定し検査する]鑑査(かんさ)
[印刷物などで本文を他の本と照合してその違いを知る]校合(きょうごう)・CID(14567)合(きょうごう)・校合(こうごう)・校書(こうしょ)・校書(きょうしょ)
[文書・原稿などの誤りを調べただす]校閲(こうえつ)
[現金・商品と帳簿とを照らし合わせて]帳合(ちょうあい)
[調べ監督する]監察(かんさつ)
[その場に臨んで検査する]臨検(りんけん)
[その場に行って調べ見きわめる]視察(しさつ)
[見回って]巡察(じゅんさつ)・巡検(じゅんけん)・巡閲(じゅんえつ)・巡按(じゅんあん)
[最高位にある者が自ら検閲・閲兵する]親閲(しんえつ)
[軍隊を検閲する]観閲(かんえつ)
[整列させた軍隊を検閲する]閲兵(えっぺい)
[一人一人名を呼んで人数を確かめる]点呼(てんこ)
[メーターの目盛りを]検針(けんしん)
[車両を検査する]検車(けんしゃ)
[自動車の定期的な車体検査]車検(しゃけん)
[病状を判断するため]診察(しんさつ)
[病気かどうかを]検診(けんしん)・健康診断(けんこうしんだん)・メディカルチェック
[顕微鏡で]検鏡(けんきょう)
[体の発育状態や異常を]身体検査(しんたいけんさ)・体格検査(たいかくけんさ)
[視力を]検眼(けんがん)
[細菌があるかどうか痰を]検痰(けんたん)
[病気診断のため尿を]検尿(けんにょう)
[大便中に病原菌などがあるかどうかを]検便(けんべん)
[伝染病予防のための検査などを行う]検疫(けんえき)