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日本語使いさばき辞典 >

醸造・種別などからみた「酒」

[穀類や果実を発酵させて造った]醸造酒(じょうぞうしゅ)
[醸造したての]新酒(しんしゅ)・早酒(わささ)・CID(18806)(わささ)
[日本固有の米で造った]清酒(せいしゅ)・日本酒(にほんしゅ)
[何も加えない醸造したままの清酒]原酒(げんしゅ)
[六十パーセント以下に精米した原料の白米を低温発酵させた清酒]吟醸酒(ぎんじょうしゅ)
[混ぜ物のない]生酒(きざけ)・醇酒(じゅんしゅ)
[混ぜ合わせた]混成酒(こんせいしゅ)・再製酒(さいせいしゅ)
[自家で造った]家醸(かじょう)・手酒(てざけ)・手酒(てしゅ)
[醸(かも)した]造(つく)り酒(ざけ)・醸酒(じょうしゅ)
[酒を醸造する]造酒(ぞうしゅ)・酒造(さかづく)り・酒造(さけづく)り・酒造(しゅぞう)
[何回も醸(かも)した]八塩折(やしおお)りの酒(さけ)
[米と米麹(こうじ)のみで造った清酒]純米酒(じゅんまいしゅ)
[上質米と麹で造った清酒]醇酎(じゅんちゅう)・諸白(もろはく)
[白米のかゆに麹を混ぜた]甘酒(あまざけ)・醴(あまざけ)・醴(こざけ)・醴酒(れいしゅ)・一夜酒(いちやざけ)・一夜酒(ひとよざけ)
[濃厚で白い]白酒(しろざけ)・山川酒(やまかわざけ)
[糟(かす)をこさない白く濁った]濁(にご)り酒(ざけ)・神代酒(じんだいしゅ)・賢酒(けんしゅ)・諸味酒(もろみざけ)・醪酒(もろみざけ)・濁酒(だくしゅ)・濁(にご)り・濁酒(どぶろく)・白馬(しろうま)・白酒(しろざけ)・白酒(はくしゅ)・濁醪(どぶろく)・醪(さかあぶら)・酒膏(さかあぶら)・CID(18806)(かすごめ)
[清酒に蒸したもち米と麹を加え貯蔵発酵させた]練(ね)り酒(ざけ)・CID(7810)(ね)り酒(ざけ)・練貫酒(ねりぬきざけ)
[多くの麹と少ない水で造った濃い甘みの清酒]甘露酒(かんろしゅ)・甘露(かんろ)
[うるち米を原料として発酵させた赤くて甘い]赤酒(あかざけ)・赤酒(せきしゅ)・灰持(あくも)ち酒(ざけ)・灰酒(あくざけ)
[麹をそのままみぞれのように浮かべている]霙酒(みぞれざけ)
[白米と黒麹で造った]片白(かたはく)
[発酵で造った酒をさらに蒸留した]蒸留酒(じょうりゅうしゅ)・火酒(かしゅ)
[穀類やいも類などをアルコール発酵させ、蒸留して造った]焼酎(しょうちゅう)
[もち米を蒸し、麹を加え焼酎で醸した]味醂(みりん)・味淋(みりん)
[蒸した米かあられCID(7799)を加え熟成させて造る味醂酒(みりんざけ)]霰酒(あられざけ)
[味醂に焼酎を混ぜた]本直(ほんなお)し・直(なお)し・直(なお)し味醂(みりん)・柳蔭(やなぎかげ)・柳陰(やなぎかげ)
[CID(7707)油(しょうゆ)などで煮つめた]CID(7718)(い)り酒(ざけ)
[酒に卵を混ぜた]卵酒(たまござけ)・玉子酒(たまござけ)
[果汁を発酵させて造った]果実酒(かじつしゅ)
[腐りかけた酒を普通に近いものに加工した]直(なお)し酒(ざけ)・直(なお)し
[古い]古酒(こしゅ)・古酒(ふるざけ)・老酒(ろうしゅ)
[薬用となる]薬酒(やくしゅ)・薬酒(くすりざけ)・薬用酒(やくようしゅ)
[ひそかに造る]密造酒(みつぞうしゅ)・抜(ぬ)け酒(ざけ)
[酒を造る職人。また、その長]杜氏(とうじ)・杜氏(とじ)・酒杜氏(さかとうじ)・酒刀自(さかとうじ)
[ワインの専門知識を持った給仕]ソムリエ




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4381243


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編集:現代言語研究会
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