【日本語使いさばき辞典】 >

伝達手段としての「言葉」

[人の考えや感情などを表現、伝達する手段]言(げん)・言(こと)・言語(げんご)・言語(ごんご)・言葉(ことば)・語(ご)・言辞(げんじ)・言詞(げんし)
[一つの]一言(いちごん)・一言(いちげん)・一言(ひとこと)・一語(いちご)・単辞(たんじ)
[一つ一つの]言言(げんげん)・一言一言(ひとことひとこと)・言言句句(げんげんくく)
[わずかの、ちょっとした]片言(へんげん)・隻語(せきご)・隻句(せっく)
[短くて意味深い]寸言(すんげん)
[ひとりでの]独言(どくげん)・独語(どくご)・独(ひと)り言(ごと)
[本人に代わって]代言(だいげん)
[多くの]万言(まんげん)・千言(せんげん)・百万言(ひゃくまんげん)
[多くの人の]衆言(しゅうげん)・群言(ぐんげん)・衆口(しゅうこう)・群口(ぐんこう)・衆口(しゅこう)
[口に出す]言(い)い草(ぐさ)・言(い)い種(ぐさ)
[早口の]早口(はやくち)・早口言葉(はやくちことば)・早言葉(はやことば)・早口(はやくち)そそり・早言(はやこと)
[巧みに修飾した]詞華(しか)・詞花(しか)・詞藻(しそう)・文藻(ぶんそう)
[洗練された]雅語(がご)・雅言(がげん)
[すぐれた]名言(めいげん)
[よい、うまい]美言(びげん)・嘉言(かげん)・佳言(かげん)・美語(びご)
[奥深いすぐれた]微言(びげん)
[言づての]嘱言(しょくげん)・伝言(でんごん)・託言(たくげん)・メッセージ
[糸口の]緒言(しょげん)・緒言(ちょげん)
[付け加える]付言(ふげん)・附言(ふげん)・付語(ふご)・附語(ふご)
[前もっての]前言(ぜんげん)・予言(よげん)
[目上の人の言葉の尊敬語]咳唾(がいだ)
[天皇の]大御言(おおみこと)・詔(みことのり)・勅(みことのり)・勅(ちょく)・勅諭(ちょくゆ)・勅語(ちょくご)・勅諚(ちょくじょう)・大詔(たいしょう)・綸言(りんげん)
[皇太子などの命令の]令旨(りょうじ)・令旨(れいし)
[帝王・天皇ののこした]遺詔(いしょう)
[君主が臨終のときのこす]顧命(こめい)
[先人ののこした]先言(せんげん)・遺言(いげん)
[文字・言葉の用い方や配置]措辞(そじ)