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日本語使いさばき辞典 >

心の働きの中の「思う・思い」

[物事を感じとったり理解したりするために心を働かす]思(おも)う・念(ねん)じる
[思いめぐらす]考(かんが)える・思案(しあん)・惟(おもんみ)る・思考(しこう)・思惟(しい)・考思(こうし)・思念(しねん)・思惟(しゆい)
[筋道を立てて考えを進める]思索(しさく)・思惟(しい)・思惟(しゆい)
[思うこと。思っていること]思(おも)い・考(かんが)え・心(こころ)・所思(しょし)・心思(しんし)・感(かん)・所存(しょぞん)・所懐(しょかい)・所見(しょけん)・意想(いそう)・意相(いそう)・心想(しんそう)
[自分ひとりだけの考え]一存(いちぞん)
[思う・考える尊敬語]思(おぼ)し召(め)す
[思い・考えの尊敬語]思(おぼ)し召(め)し・御意(ぎょい)
[思う・考える謙譲語]存(ぞん)じる・存(ぞん)ずる
[思っていること、意見の謙譲語]存(ぞん)じ寄(よ)り
[天皇の意思]勅旨(ちょくし)・聖旨(せいし)・聖慮(せいりょ)・叡慮(えいりょ)
[故人の生前の意思]遺意(いい)
[心、思い]心頭(しんとう)・念頭(ねんとう)・情懐(じょうかい)・衷懐(ちゅうかい)
[心の中で思っていること]手(て)の内(うち)・心中(しんちゅう)・心事(しんじ)・心裏(しんり)・意中(いちゅう)・内意(ないい)・心情(しんじょう)・懐(ふところ)・胸中(きょうちゅう)・胸裏(きょうり)・腹(はら)の中(なか)・腹(はら)の中(うち)・胸臆(きょうおく)・胸襟(きょうきん)・胸懐(きょうかい)・胸次(きょうじ)・心腹(しんぷく)・胸間(きょうかん)
[自分の心中の]存心(ぞんしん)・存意(ぞんい)・下思(したおも)い
[自分の本心]本音(ほんね)
[本心などの謙譲語]微衷(びちゅう)・微意(びい)
[心に抱く]抱懐(ほうかい)・懐抱(かいほう)・含(ふく)む
[深く心中に銘記した]憶念(おくねん)・臆念(おくねん)
[深く考え]思慮(しりょ)・心慮(しんりょ)・深慮(しんりょ)・熟慮(じゅくりょ)・熟考(じゅっこう)・深念(しんねん)・深思(しんし)・三思(さんし)
[つくづく思いめぐらす]熟思(じゅくし)
[静かに]静思(せいし)
[深く静かな]幽思(ゆうし)
[俗念を払った寂静(じゃくじょう)な]寂念(じゃくねん)・禅定(ぜんじょう)
[あてどもない]漫(すず)ろ心(ごころ)・漫(そぞ)ろ心(ごころ)
[よこしまな]邪念(じゃねん)
[雑多な]雑念(ざつねん)
[他の]余念(よねん)・他念(たねん)
[世間一般に共通している]通念(つうねん)
[道徳の観念]道念(どうねん)・道義心(どうぎしん)・モラル
[理性によって到達する最高の概念]理念(りねん)・イデアイデー
[生き方にかかわるものの見方・考え方]思想(しそう)
[思想の流れ]思潮(しちょう)
[ある時代の思想傾向]時代思潮(じだいしちょう)




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4381098


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