MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

四字熟語四字熟語 > 風流桃源で悠悠自適

田園将蕪
【でんえんしょうぶ】

「帰りなんいざ田園将に蕪れなんとす」。官途を辞し帰郷の決意を宣言した陶淵明の「帰去来の辞」である。昨日までの”宮仕え”の生活を非とし、今決意した田園の暮らしを是とする「今是昨非」を自ら確認しつつ、すべてを天命として受容し、自然の変化に任せて充実した内面生活を送ろうと詠い上げている。
陶淵明集』巻五。帰去来兮、田園将ニ蕪セントス、胡ゾ帰ラザル。




日本実業出版社 (著:真藤 建志郎)
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 4373487


【辞典内Top3】 磨斧作針  協力同心  春風満面  
【関連コンテンツ】

関連辞書

慣用句の辞典 故事ことわざの辞典 四字熟語の辞典 カタカナ語の辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 日本語使いさばき辞典 

関連書籍

 日本実業出版社「四字熟語の辞典」

出版社:日本実業出版社[link]
編集:真藤 建志郎
価格:1,467
収録数:1000語
サイズ:18x13x2cm(-)
発売日:1993年8月
ISBN:978-4534020482

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト