【四字熟語】四字熟語 > 政治家好みの大言壮語
捲土重来
【けんどちょうらい】

一度敗れた者が、再び勢力を盛り返し、巻き返しを計ること。「捲土重来を期す」といって、落選議員は臥薪嘗胆して頑張る。”四面楚歌”で有名な楚の覇王項羽は、わが国でいうと”義経”のような悲劇の英雄。なぜ三十一歳の若さで死んでしまったか。唐の詩人が惜しんで歌った詩句の一節。『題烏江亭詩』杜牧。勝敗ハ兵家モ事期セズ、羞ヲ包ミ恥ヲ忍ブハコレ男児。江東ノ子弟才俊多シ、巻土重来未ダ知ルベカラズ。戦ヒニ敗ルル恥ヲ堪エ忍ビ、今一度ノ心アラナム。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373119 |