【四字熟語の辞典】め >
面目次第
【めんぼくしだい】

【意味】「面目」を強めた語。世間に対する体面や名誉。「面目次第もない」の形で面目を傷つけるようなことをして恥ずかしい、ということ。
【用例】●息子がこのたび、このような不祥事をしでかしてしまいましたことは、親としてまことに恥ずかしく、面目次第もございません。せっかく監督がピンチヒッターに起用してくださったのに、三振してしまって面目次第もありません。
【注意】「面目」は「めんもく」とも読む。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5561121 |