【四字熟語の辞典】ふ >
不老不死
【ふろうふし】

【意味】いつまでも年を取らず、死にもしないこと。
【用例】●古代中国を統一した秦の始皇帝は不老不死を求めたが皇帝の力をもってしてもそれはむなしい願いだった。不老不死があり得ない以上、いかに生き、いかに死ぬかということは人生の大きな課題である。
【出典】『梁塵秘抄』
【参考】中国の伝説で、蓬莱山は仙人が住む不老不死の地とされる霊山。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5561039 |