【四字熟語の辞典】て >
天地無用
【てんちむよう】

【意味】破損の恐れがあるため、荷物や貨物の上下(天地)を逆さまにするなという意味。包みの外側に書き記す注意書き。
【用例】●天地無用の表示をしておいたのに、今度のように荷崩れしたのでは何にもならないじゃないか。中味は精密機械ですから天地無用で願います。
【注意】「天地無用」を、上下どちらでもかまわない、とするのは誤り。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560847 |