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伝家宝刀
【でんかのほうとう】
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【意味】代々家に伝わっている名刀。転じて、たいへん威力はあるが、いざという時以外は使わない思い切った手段や方法。
【用例】●待遇改善をいくら要求しても応じない会社側の態度に、労働組合は二十年ぶりで、伝家の宝刀であるストライキという手段に訴えた。伝家の宝刀などというものはむやみにちらつかせるものではない。かえって軽く見られてしまう。
【出典】『日本外史』
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560838 |