【四字熟語の辞典】き >
矯角殺牛
【きょうかくさつぎゅう】

【意味】欠点をなおそうとして度を越し、かえって全体を駄目にしてしまうたとえ。
【用例】●原稿に手を入れすぎて、矯角殺牛といった有り様になってしまった。子どものしつけは、角を矯めて牛を殺すようなことにならぬような配慮が大切である。
【出典】『玄中記』
【類語】枝を矯めて花を散らす
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560272 |