【四字熟語の辞典】い >
一本調子
【いっぽんぢょうし】

【意味】歌の調子に抑揚がなく、変化の乏しいこと。転じて、文章や会話、または行動などが単調であること。
【用例】●彼の歌は一本調子で褒められたものではないが、何とも言いようのない味がある。この文章で言わんとしている内容は決して悪くはないのだが、表現が一本調子で、要点がつかみにくいのが欠点だ。
【類語】千編一律
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560093 |