【名言名句の辞典】1人生 > 人生を切りひらく
人間は四十を越すと、だれでも自分の顔に責任をもたねばならぬ

【名言名句】
人間は四十を越す
と、だれでも自分の顔に責任をもたねばならぬ
【解説】
「顔は心の窓」というように、いろいろな感情が顔に出てくる。何年も生きると、教養や生き方が自然とその人の顔をかたちづくるもの。年をとって品格ある魅力的な顔でいられるためにも、日々の精進が大切である。
ちなみに、リンカーン自身は四十歳のころ、弁護士としての有能さを認められはじめていたらしい。大統領に選出されたのは五十一歳のときだった。
【作者】リンカーン
【生没年】1809~65
【職業】アメリカの第十六代大統領
【参考】じつは、自分の気に入らない人物を退けるときに、彼はこういって、イチャモンをつけて我を通したという話がある。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「名言名句の辞典」 JLogosID : 5450046 |