【故事ことわざの辞典】物事 > 善悪
積善の家には必ず余慶あり
【せきぜんのいえにはかならずよけいあり】

【解説】何代にもわたって善行を積み重ねた家は、その報いとして子孫によい事があるという意味。
▼「余慶」は先祖の功徳として子孫が受ける幸福。
【出典】易経。
【同義語】積善の余慶。
【類義語】陰徳あれば陽報あり。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551440 |