【故事ことわざの辞典】人間 > 人と人
透き間風は冷たい
【すきまかぜはつめたい】
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【解説】義理の親子、夫婦、親友などの間で感情の隔たりが生じると、それまで親密だっただけにいっそう冷たさが身にしみるというたとえ。義理の仲は肉親と違って、透き間風が吹くようにしっくりしないものだという解釈もある。
▼「透き間風」は人間関係に生じた冷たい感覚をたとえたもの。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551407 |