【故事ことわざの辞典】世間・世の中 > 世間
過ぎたるは猶及ばざるが如し
【すぎたるはなおおよばざるがごとし】
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【解説】何事においても度を過ぎることはよくないことで、少し足りないのと同じようなものだという意味。過不足のない中庸がよいということ。
【出典】論語。
【類義語】薬も過ぎれば毒になる。分別過ぐれば愚に返る。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551405 |