【故事ことわざの辞典】人間 > 生活や労働
嘉肴有りと雖も食らわずんば其の旨きを知らず
【かこうありといえどもくらわずんばそのうまきをしらず】
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【解説】ごちそうが出ても食べてみなければおいしさがわからない。それと同じで、何事も体験してみなければ価値がわからないし、大人物も用いてみなければ能力がわからないということ。
▼「嘉肴」は、うまい料理のこと。
【出典】礼記。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5550657 |