【故事ことわざの辞典】世間・世の中 > 災難・事故
秋葉山から火事
【あきばさんからかじ】

【解説】火災|除けの神が祭ってある秋葉山から火事が出たということで、他を戒める指導的な立場の人が過ちを犯す皮肉をいったもの。
▼秋葉山は静岡県の天竜川東岸の山で、鎮火・防火の神である火之迦具土神を祭った秋葉神社がある。
【類義語】火消しの家にも火事。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5550034 |