【故事ことわざの辞典】人間 > 学問や芸術
相碁井目
【あいごせいもく】

【解説】同じことをしても、腕前には大きな違いがあるというたとえ。
▼「相碁」は互角な者同士の碁。「井目」は下手の者がハンディキャップをつけるため、九子を先に置く置き碁。囲碁では対等に打つ相碁もあれば、どちらかが井目で打つほど棋力に差のある場合もあるということ。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5550003 |