【標準治療】病名 > 皮膚科
とびひ(伝染性膿痂疹)
【とびひ(でんせんせいのうかしん)】

Impetigo Contagiosa
黄色ブドウ球菌ないし溶連(ようれん)菌によって起こる皮膚の感染症で、多くは子どもに生じます。ジュクジュクした部分(びらん)を触ることで菌が他の部位に「飛び火」していきます。アトピー性皮膚炎などでは皮膚表面に菌がつきやすいためとびひをよく生じます。
![]() | 寺下医学事務所 (著:寺下 謙三) 「標準治療」 JLogosID : 5035324 |