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標準治療病名 > 感染症内科

髄膜炎菌性髄膜炎/流行性髄膜炎
【ずいまくえんきんせいずいまくえん/りゅうこうせいずいまくえん】

Meningococcal Meningitis/Epidemic Encephalomeningitis

 グラム陰性双球菌の髄膜炎菌(neisseria meningitides)による感染症で、法定伝染病の1つです。患者または保菌者からの飛沫感染(ひまつかんせん)により、ヒトからヒトへ伝染します。わが国では流行性髄膜炎とも呼ばれ、以前には化膿性髄膜炎の主要なものでした。最近では患者数は激減して1969年以降は毎年100人以下の発生しかみません。感染しても全員が発症することはなく、多くは直ちに菌が消失します。一部が保菌者となり、また一部に発症をみます。




寺下医学事務所 (著:寺下 謙三)
「標準治療」
JLogosID : 5035224

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出版社:日本医療企画[link]
編集:寺下 謙三
価格:5,142
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サイズ:21.8x15.6x6.6cm(A5判)
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