MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

標準治療(寺下医学事務所)病名 > 消化器

十二指腸潰瘍
【じゅうにしちょうかいよう】

Duodenal Ulcer

 成因論的には、胃潰瘍と同じと考えられ、胃潰瘍と一括し消化性潰瘍と総称されています。酸、ペプシン(タンパク質を分解する酵素)により十二指腸壁に欠損を生じる病態ですが、胃潰瘍に比べ酸分泌が亢進(こうしん)していることが多いようです。また、胃内容物の十二指腸への排出も亢進しており、十二指腸内への酸の流入の増加と関係していると考えられています。統計学的には、男性は女性に比べて2倍強と罹患(りかん)率が高いようです。男性のほうがストレスに弱いのでしょうか。
 ピロリ菌とのかかわりは、胃潰瘍以上で十二指腸潰瘍患者のほぼ100%近くの陽性率を示しています。そのメカニズムとしては、ピロリ菌感染により十二指腸炎を引き起こし、粘膜が酸やペプシンによる障害を受けやすくなって潰瘍が発症すると考えられています。




日本医療企画 (著:寺下 謙三)
「標準治療(寺下医学事務所)」
JLogosID : 5035104

関連電子書籍

私を救う医者はどこ?
【著者より】病の恐れをひとり抱えている時、身内に重病の患者が出た時、あなたは何を頼りにしますか。特効薬?最新設備の病院?何より大切なのは、あなたの決断を親身になってサポートする医療判断医なのです。…

【辞典内Top3】 腹腔鏡下手術(腹腔鏡下胆嚢摘出術〈Lap-C、ラパコレ〉)  両側性  神経脱落症状  
【関連コンテンツ】

関連辞書

薬局にあるクスリ辞典 東洋医学のしくみ 

関連書籍

 日本医療企画「標準治療(寺下医学事務所)」

出版社:日本医療企画[link]
編集:寺下 謙三
価格:5,142
収録数:1787疾患
サイズ:21.8x15.6x6.6cm(A5判)
発売日:2006年7月
ISBN:978-4890417162

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト