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福武国語辞典な行 > なり

なり
【なり】

副助/接助

【一】(副助)【1】〔「…なり…なり」の形で〕数例を示して、それらの含まれる範囲からの選択をうながす。「金なり宝石なり、お望みのものをどうぞ」「焼いて食うなり煮て食うなり、好きにしろ」【2】最低限のものを例示して、より適切なものの存在を暗に示す。「せめて手紙なり下さればよいのに」{参考}「何なりとどうぞ」「電話なり何なりで連絡する」のように、例を明示しないこともある。【二】(接助)【1】ある事柄に引き続いてすぐに他の事柄が起こることを示す。…するとすぐ。「家に帰るなりどなりだした」【2】事態がそのまま保たれていることを示す。そのままの状態で。「寝たなり起きない」「立ったなりものを食べてはいけない」




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705264120


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