【福武国語辞典】さ行 > せい
精
【せい】

{教}{常}
【1】しらげる。米をついて白くする。「精白・精米」【2】まじりけのない、よりすぐったもの。「精鋭・精粋・精製・精髄」【3】くわしい。細かく巧み。「精解・精巧・精細・精算・精疎・精緻(せいち)・精通・精読・精密・精妙」【4】ものの働きの核心となる力。たましい。ふしぎな力をもつもの。「精魂・精神・精霊(せいれい)・(しようりよう)・妖精(ようせい)」「水の精」【5】生命や心の根源の力。元気。「精液・精気・精根・精子・精力・精励・精進(しようじん)・丹精」「仕事に精を出す」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705142880 |