生
【せい】
{教}{常}
【1】はえる。植物の芽などが出る。「互生・自生・対生」【2】うまれる。うむ。物を作り出す。「生家・生後・生産・生殖・生成・生誕・生得・生母・更生・再生・出生(しゆつせい)・(しゆつしよう)・胎生・卵生・誕生(たんじよう)・生老病死」「生あれば死あり」【3】おこる。できる。世に現れる。「生起・発生」【4】いきる。いきている。いかす。「生育・生活・生還・生気・生業・生殺・生死(せいし)・(しようじ)・生色・生息・生存・生体・生長・生別・永生・回生・寄生・長生・民生・野生・後生(ごしよう)・今生(こんじよう)」【5】いのち。いのちのある間。いきもの。「生物・生命・生涯(しようがい)・生類(しようるい)・終生・人生・余生・畜生(ちくしよう)・養生(ようじよう)」「この世に生をうける」【6】くらし。「生をいとなむ」【7】なま。未熟の。「生魚・生硬・生熟・生鮮」【8】学習をする者。「生徒・学生・書生・先生・一年生・研究生・卒業生・優等生・留学生」【9】男子が自分のことをへりくだっていう語。「迂生(うせい)・愚生・小生・老生」「生等(ら)が深く期するところ」【10】署名などにへりくだって添える語。「加藤生」▽生業(なりわい)・生憎(あいにく)
| ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705142630 |